公益財団法人 身体教育医学研究所 Physical Education and Medical Research Foundation

子どもすくすく支援

遊びが引き出す“自ら育つ力”

子どもたちの外遊びが減り、体力運動能力の低下が問題となっています。幼少期に身体を十分に使って遊ぶことが、生きていくための力を育てます。しんたいは、子どもが持つ“自ら育つ力”を引き出せるよう、主に二つの支援活動を行っています。

①運動あそびの実践と普及活動

保育園児から小学生までを対象に、保育施設や小学校で、楽しくからだを動かす方法について実践的・政策的に支援します。
2008年からは、東御市内の保育士さんと一緒に日頃の保育の中で楽しく身体を動かす仕組みづくりのために専門部会が立ち上がり、2015年から東御市の全保育園で、毎日必ず15分間の運動あそびを行う「レッツ15(いちご)タイム」が取り組まれるようになりました。

②里山探検

里山の自然の中で、大人の指示や指導ではなく、子どもたちが好奇心のまま主体的に満足するまで遊び込みます。子どもに寄り添う保護者やボランティアは、自身が楽しむことで学びの機会となり、活力が生まれています。

【里山探検3つのプログラム】
・里山探検キラキラ(1歳~未就園児とその保護者)
・里山探検ドキドキ(年中児~小学1年生の子どものみ)
・里山探検サークルニコニコ(年齢を定めない家族単位の活動)

Message

[写真]渡邉 真也

子どもの心を動かす
「遊びの案内人」に。

渡邉 真也

子どもは遊びを通じて、生きていくために必要な様々な力を身に付けていきますが、特に身体を動かして遊ぶことは心身の健やかな発育発達に良い影響をもたらします。
しかし、大人は子どもの未来を先読みし、大人の価値観で「遊ばせる(やらせる)」行為は子どもにとって魅力的ではなく、結果的に身体を動かす機会を子どもから遠ざけてしまいがちです。大人は子ども自身が「やってみたい」、「おもしろそう」と子どもの心を動かす「遊びの案内人」に徹することが何より重要であると考えています。

[写真]谷 貴人

人が元気で
活気ある地域を目指して。

谷 貴人

『子どもがまんなか。みんなが主役。』がテーマの里山探検では、人間の土台作りといわれる乳幼児期に、体を使った遊びを通して「心身の健やかな育ちを応援すること」を目的に活動しています。子ども自身の「やってみたい!」という気持ちに寄り添うことを大切にしながら、活動に関わる地域の大人の方にも一緒になって活動を楽しみ盛り上げていただいています。
元気な子どもを育むことで、活気ある地域になることを目指して日々活動を進めています。

長野県東御市の子どもの自然体験「里山探検のススメ!」特設サイトへ

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